見出し画像

「ココロまじわうトコロ」宇和島市 公式noteはじめます。

みなさん、初めまして。 愛媛県宇和島市です。このたび、公式noteをはじめることになりました。

 記念すべき第1回目では、宇和島市の紹介、noteをはじめたきっかけ、そしてここをどんな場所にしたいかをお伝えできればと思います。 

 宇和島市はこんなところ

宇和島市は、四国の西南に位置する、 人口約7万人の海と山に囲まれた自然豊かなまちです。(島ではありません!)

画像1

 温暖な気候やリアス式海岸といった地形を生かし、愛媛みかん発祥の地と言われる「柑橘」産業、生産量日本一を誇る「鯛」や「真珠」などの養殖といった水産業が盛んで、「段々畑」といった特殊な景観も生まれました。

画像11

画像12

また、宇和島は伊達政宗の長男 秀宗が初代宇和島藩主としてやってきて以来、伊達十万石の城下町として栄えてきた、歴史と文化のまちでもあります。まちのシンボルとして、現存12天守の一つ「宇和島城」が市街地の中央に佇んでいます。

284(リサイズ)

 ほかにも、「牛鬼」や「鹿踊り」、「闘牛」などの伝統文化、「宇和島鯛めし」や「じゃこ天」といった郷土料理など、宇和島ならではの産業や暮らし、文化が育まれてきました。

画像5

 宇和島の魅力をもっと深く、みんなで語りたい! 

さて、そんな宇和島市がなぜnoteをはじめるのか。それには大きく2つの理由があります。

まず1つは、宇和島の魅力をもっとディープな部分まで届けたい!と思ったからです。

市からの情報発信は、どうしても一方的で簡素なお知らせになりがちです。「こんなイベントやります!」「こんな取り組みはじめました!」ということだけで、その裏にある想いや背景、エピソードまで伝えきれていないというモヤモヤがありました。

2つ目は、宇和島に暮らす人、宇和島に関わる人が、宇和島について語れる場所をつくりたい!ということです。

市が「これおいしいです!」と紹介するだけでなく、別の視点で「こんな食べ方もあるよ!」とか「こんなとき食べたな~」といったエピソードもあれば、もっともっと魅力的な情報として伝わると思います。そして見る人にとっても「へぇ~、コレほんとにおいしいんだ。」「あのとき食べるといいかも!」といった新しい発見につながって、さらにたくさんの人に魅力をお届けできると思っています。

 日常の中の「特別」を再発見できる場所に 

このnoteのコンセプトはずばり、 

「みんなで創る、もうひとつの宇和島市公式ホームページ」

宇和島の魅力をすみずみまでお伝えするには、暮らす人や関わる人の目線がとても大事です。いっしょに宇和島の魅力について語ってもらうことで、宇和島を知らない人に、より詳しい情報をお届けするだけでなく、暮らす人にとっても、普段の何気ない日常の中にある「特別」を再発見してもらえる場所にしていきたいと思っています。 

画像13

画像7

これは宇和島市のキャッチコピーです。 「まじわう」は「うわじま」を逆から読んだ造語で、人と人とがつながり、想いが通い合うまちとして、宇和島の魅力発信の合言葉となっています。

このキャッチコピーのように、たくさんの人が参加しさまざまな想いと共に創りあげていくコンテンツを目指して、まずは少しづつ、広報担当による裏話や市の取り組みなどを集約して発信していきます。そしてゆくゆくは、宇和島市に関するさまざまなことが集まる「うわじまの魅力情報サイト」として想いが詰まったコンテンツにしていければと思います。

 まちの魅力は宇和島に息づく「日常の豊かさ」にある

このnoteを見て宇和島の魅力に気づいた人が、宇和島のことを語ることによってさらに豊かな日常を創りあげていく。そういう場所になればとてもうれしいです。

画像8

いろんな人が宇和島を知り、語り、伝えていく。 そんな宇和島市公式noteを、みなさんよろしくお願いします! 

この記事が参加している募集